「マンション管理適正化診断サービス」の診断棟数が累計15,000棟突破

一般社団法人日本マンション管理士会連合会は、2015年7月1日より開始した「マンション管理適正化診断サービス」の累計診断棟数が2022年6月末で15,000棟を超えたことをお知らせいたします。 
 
本診断サービスは、一般社団法人日本マンション管理士会連合会加盟の都道府県マンション管理士会に所属し、かつ、所定の研修受講とマンション管理士賠償責任保険加入等の条件を満たしたマンション管理士が、マンションごとの管理状況を目視、書類確認、ヒアリングなどでチェックし管理状況を点数で評価するものです。日本国内初のマンション管理状況確認と評価を点数で数値化した制度であります。管理状況によっては、提携先損害保険会社の保険契約の大幅な保険料の割引が適用されます。

また、管理組合に対しては、診断後に現況の管理状況と今後の管理の向上に向けた改善点を記載した「マンション共用部分診断レポート」を提出し、以後の維持・管理に役立てることができます。診断費用は無料です。

本年4月に施行された改正マンション管理適正化法(マンションの管理の適正化の推進に関する法律)における管理計画認定制度に対応すべく4月1日より大幅にマニュアルを改正し、よりマンションの管理適正化が推進される制度となりました。

「マンション管理適正化診断サービス」は当連合会ホームページから申込むことができる他、当連合会所属のマンション管理士を通じて申し込むことができます。
 現在では、全国に673人の「診断マンション管理士」がおり、全国どこの地域のマンションでも当サービスを申し込むことができます。

(本件に関するご連絡先)〒112-0003
東京都文京区春日2丁目13-1 芳文堂ビル4階
一般社団法人日本マンション管理士会連合会
理事 総務部長 竹内 恒一郎
電話  03-5801-0843
FAX 03―5801-0844
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