神奈川県マンション管理士会が第35回「住生活月間」功労者国土交通省大臣表彰(団体)を受賞しました
日管連の会員会である一般社団法人神奈川県マンション管理士会(会長 牧博史)が10月7日、第35回「住生活月間」功労者国土交通省大臣表彰(団体)を受賞しました。
この表彰は、住意識の向上、ゆとりある住生活の実現及び建築物の質の向上を図るため、各分野において活躍された個人・団体に対し行われるもので、毎年10月の「住生活月間」の行事の一環として行われています。
神奈川県マンション管理士会は、横浜市の協働事業として横浜市マンション管理組合サポートセンター事業を提案し、平成17年度からマンション管理士等の専門家とマンション管理組合との交流会や、管理組合の新任役員向けのセミナーを横浜市、特定非営利活動法人 横浜マンション管理組合ネットワーク、特定非営利活動法人 日本住宅管理組合協議会神奈川県支部、特定非営利活動法人 建物ドクターズ横浜と協働で開催し、管理組合の運営の適正化に貢献しています。
また、令和4年度に横浜市で管理計画認定制度を開始するにあたり横浜市と協働して管理組合向けの説明会を開催するとともに、個々の管理組合への周知を積極的に行い、横浜市が全国トップの認定実績となるなど、マンションの適正管理の普及に大きく寄与し、住環境の向上に顕著な功績があったことで表彰されました。
<国土交通省発表資料>
https://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000116.html